盗掘王 あらすじ 第8話~第10話

遺物「村正」編

第8話

呉羽たちは、警察にすべて押収された後のギャラリーで金目の物を漁っていた。遼河に対する恨みつらみを話していたところ、ちょうど遼河から連絡が入る。遼河は呉羽たちにマイダス(ラスベガスで開かれる世界最大の秘密オークション)へ行くよう指示する。遺物もここに流れてくる可能性が高いため大河原の動向を探るのにちょうどいい。遼河はマイダスでJKジャック・ケイマンと言う人物を探すよう指示を出す。これは大河原の偽名らしい。文句を言いながらも遼河に脅迫されて断ることができない呉羽であった。
とある駅の広場で焼身自殺があったとニュースが流れる。こういうのは墓の出現の前兆だったりもするため、遼河はその駅の中をうろつく。その時、通路を通れないと文句を言う劉に遭遇する。遼河は劉がいることで、ここに墓が出現することを確信する。そんな劉をからかっていると、大きな物音と地震が辺りを襲う。劉は電話で古墳化が始まったことを伝えると、前回の墓で遺物を横取りした日本人が遼河だということを知ることになる。

第9話

墓の出現に合わせて辺りを散策していると、劉に銃で脅される遼河。次の瞬間、強い衝撃を受ける遼河たち。かなりの人間が巻き込まれたようだ。辺りには折れた刀が大量に突き刺さっている。日本刀「村正」の遺物の墓のようだ。この墓は特に人に対して好戦的なようだ。そのため、空間にいるだけで、体に異変が起きてくる。再度、銃を遼河に突きつける劉。銃を構えられているが、平然としている遼河の態度に腹を立て、足を打とうとすると銃が暴発する。どうやら墓の中では、現代の武器は通用しないらしい。ケガをした劉を罠がある方へ投げ飛ばし、その場を後にする遼河。ついでに劉が持っていた遺物も奪うのであった。これで4つ目のスキルも獲得し、ミッションを完了する遼河。墓から脱出したら褒美をもらえることになる。少し歩くと、崖の下で罠にはまっている人たちをみつける遼河であった。

第10話

女子高生が刀に憑依されている。どうやら切られた人も憑依される。この罠は、崖の下に人いけにえを捧げることで橋が架かる犠牲型の罠だったため、劉によって、多くの人が崖の下へと落とされたようだ。遼河は崖の下に降り、先ほど劉から手に入れた荒縄を使用する。女子高生を捕縛する荒縄。女子高生に憑依していたのは村正の失敗作。レベルもさほど高くないためその辺に投げ捨てる遼河。そして、生贄にされた人たちを救出する。
そのころ、劉は村正の部屋まで来ていた。そこにはたくさんの刀が突き刺さっている。その中から村正を探すのに苦戦していると、遼河たちが到着する。生贄にされていた人たちが劉を襲う。その間に、金の斧を使用し、村正を見つける遼河。村正を発動させると人間を10人切り殺せと遼河に話しかけてきた。どうやらそれがここの試練のようだが、遼河はそれを断り、支配力の力で屈服させる。
荒縄を使用し、墓が閉じる前に皆を助ける遼河であったが、劉の所属する中国の発掘団のバックにTKBMがついていることを知り、劉をその場に残し、墓を閉じてしまうのであった。